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期限の利益の喪失事項の書き方とは

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離婚協議書公正証書離婚を自分(夫婦)で作る場合、
どのように合意をして書けばいいかと、悩まれる方が多いので、
複数回(全3回)に分けて、慰謝料の書き方をお伝えさせて頂きます。

協議離婚は夫婦間の話し合いをベースに進めるので、
慰謝料の合意内容についても、お互いが納得すれば自由に決定出来ます。

【期限の利益の喪失事項の書き方】

甲は慰謝料の分割金の支払いを怠った場合、
直ちに期限の利益を失い、
慰謝料全額(既払分は控除)を直ちに支払う。

先ず離婚協議書や公正証書離婚を作る場合は、
夫は甲、妻は乙という表現を用いて作成することになります。
(注 夫婦間の離婚条件によっては、甲と乙が反対になることもあります。)

Q「期限の利益って何ですか?」
Q「言葉が長すぎてよく分かりません。」

期限の利益とは本来一括で支払うべき慰謝料について、
分割払い(時間的な余裕を得た)にしてもらえたことを言います。

そして分割払いを破った場合は、残額を一括請求されてもいいという約束です。
(注 今回はその他の喪失事項について、割愛させて頂きます。)

慰謝料を分割で払うという合意で終えた場合は、
いざという時に備えて、必ず期限の利益の喪失事項を書くようにして下さい。

仮に公正証書離婚を作る時に、期限の利益の喪失事項がない場合は、
おそらく公証役場の公証人から、記載するよう指摘を受ける可能性が高いです。

Q「離婚後に一括でもらう場合でも書く必要はありますか?」

離婚後ということは未来の話(支払)になるので、
先程割愛したその他の喪失事項を含めた、期限の喪失事項を書いて下さい。
(例 自己破産した場合は一括請求されても構いません。)

ちなみに証拠の記載(離婚前に支払済)の場合は、期限の利益の喪失事項は不要です。

期限の利益の喪失事項は難しいと感じる方が多いですが、
意味もシンプルなので、基本的に書き方(文例)の丸写しで問題ありません。

最後に期限の利益の喪失事項がないと強制執行時に困るので、
慰謝料支払の合意が出来た場合は、必ずセットだと覚えておいて下さい。

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【離婚の準備ブログ 2017/03/14】